バイクのウインカーが点滅しない原因

nnaoki t · 5月27日 · 読了時間: 3分

バイクのウインカーが点滅しない原因

バイクのウインカーが点滅しない原因

はじめに

バイクのウインカーが点滅しない、または片側だけ点滅しないというトラブルは意外と多く発生します。ウインカーは後続車や歩行者に自分の進行方向を知らせる重要な保安部品です。正常に作動しない状態での走行は道路交通法違反になるだけでなく、事故のリスクも高まります。本記事ではウインカーが点滅しない原因と対処法を解説します。

ウインカーの症状別・原因の見分け方

まず症状によって原因をある程度絞ることができます。

両側まったく点滅しない → ヒューズ切れ、バッテリー上がり、ウインカーリレーの故障

片側だけ点滅しない → その側の電球切れ、配線の断線・接触不良

点滅するが速度が異常に速い・遅い → 電球切れ(片側)、ウインカーリレーの不具合

ウインカーが点灯したまま点滅しない → ウインカーリレーの故障

原因①:電球(バルブ)の切れ

ウインカーが点滅しない最も多い原因のひとつが電球切れです。片側だけ点滅しない場合はまず電球切れを疑ってください。

また、片側の電球が切れると正常な側の点滅速度が異常に速くなる「ハイフラッシャー」という現象が起きることがあります。これはウインカーリレーが電球切れを感知して起こる現象です。

LEDバルブに交換している場合は、消費電力の違いからハイフラッシャーが起きることがあります。この場合はLED対応のウインカーリレーに交換する必要があります。

原因②:ウインカーリレーの故障

ウインカーの点滅を制御しているウインカーリレーが故障すると、点滅しなくなったり、点灯したままになったりします。ウインカーリレーは消耗品であり、経年劣化で故障することがあります。

リレーの交換は比較的簡単な作業ですが、車種によって対応するリレーが異なりますので、適合品を選ぶ必要があります。

原因③:ヒューズ切れ

ウインカー系統のヒューズが切れていると両側ともに点滅しなくなります。ヒューズボックスを確認してウインカー用のヒューズが切れていないかチェックしてみましょう。

原因④:スイッチの接触不良

ハンドルにあるウインカースイッチ自体が故障していたり、接触不良を起こしていたりするケースもあります。スイッチを何度か操作してみて、たまに点滅する場合は接触不良の可能性があります。

雨水や汚れがスイッチ内部に入り込んで腐食することもあります。

原因⑤:配線の断線・接触不良

転倒経験がある場合や、古いバイクの場合は配線が断線していたり、コネクター部分が腐食して接触不良を起こしていたりすることがあります。配線トラブルは原因の特定が難しいため、専門業者への依頼をおすすめします。

応急対処について

ウインカーが故障している状態での走行は避けることが原則です。やむを得ない場合は手信号で進行方向を示しながら、できるだけ早く修理を行ってください。

点検・修理はお早めに

ウインカーの不具合は軽微に見えても、周囲のドライバーや歩行者への危険につながります。「たまに点滅しないことがある」という段階でも早めに点検することをおすすめします。

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